Save Bookについて

Save Bookとは

このウェブサイト『Save Book (セーブ・ブック)』は医学の知識を一般の方々に伝えることを目的としています。
その知識は難しいものではなく、誰もが理解して実践できる知識です。

Save Bookには達成したい目標がいくつかあります。

科学的根拠(エビデンス)に基づいた知識を一般の方々に移転する。

誰もが自分自身の健康管理を、医師と同じレベルの知識でできるようにする。

国民すべての健康レベルを上げることに役立つ。

社会に必要な医療費の総額を下げることに役立つ。

 

ウェブサイトを使う理由

誰もが健康でいるための知識、それは公共の利益につながるものです。
世界を良くする知識だと信じています。

その大切な知識に対してのアクセスを制限したくない、と考えました。
知識を得るために限定された人脈が必要だったり、お金を支払わなければいけなかったりする、そのような制限があってはいけません。
Save Bookは知識を売らず、皆様に届けます。

インターネットはすべての人に届いているわけではありませんが、もっとも多くの人に知識を届けられる手段です。
Save Bookはインターネットを使うことで、誰でも大切な知識を得られるようにすることを選択しました。
読んでもらい、使ってもらう、そんな存在であることを選びました。

 

読まれるために Bookでありたい

Save Bookは多くの方々に読んでほしいと考えています。
健康で素晴らしい人生を送るためには、多くの知識が必要になります。
できるだけ多くの方々に、できるだけ多くの知識を届けたい。
そう願って Save Bookは『本のように読める』ウェブサイトにしています。

そして誰でも読むことができる本です。
もしあなたがSave Bookで得られる知識を素敵なものと感じたら、Save Bookのことを親しい人に紹介してください。
Save Bookは読まれることを心待ちにして、誰もが自由に読めるかたちでお待ちしています。

一人でも多くの人が、素晴らしい人生を送れるようになることを、心から願っています!

 

科学的根拠(エビデンス)の重要性

医師たちは科学的根拠のことを英語でエビデンス (evidence)と呼びます。
直訳すると『証拠』や『根拠』のことです。
医学でエビデンスという言葉が使われるとき、それは『なんとなく言っているのではなく、研究や検証で明らかにされた事実を根拠に言っている』という意味があります。

 

エビデンスに基づいた知識を使えると何が変わる?

エビデンスに基づいた知識を使えると何が変わるのか。
一言で言えば、『信頼できる方法で健康管理ができる』ということです。

皆様もご自身の健康によいと信じて、実践していることがあると思います。
ヘルシーな食事を摂る、健康のために運動する、お酒やタバコを避ける、などなど。
これらの行動が皆様の健康、そして人生にどのような影響を与えているのでしょうか?
ほとんどの人が影響の大きさは知らないけれど、なんとなく良いことだと信じて実践しているのだと思います。

例えばヘルシーな食事とは、具体的にはどんな食事でしょうか?
ハンバーガーを避けて野菜を食べること?
ポテトはヘルシーな野菜?
牛肉じゃなくて魚を食べるとヘルシー?

他にもスーパーフード、サプリメントを摂ることがあるかもしれません。
それらは皆様の健康にどれだけ役に立っているのでしょうか?

理解するためにエビデンスが必要です。

 

効果を意識して健康と向き合ってほしい

健康のための行動や治療法にはいろいろなものがあります。
病院で医師から指導される内容や、処方される薬、提案される治療には、多くの場合エビデンスがともなっています。
医師はどのような効果が期待されるのかを意識して、皆様の健康にアプローチしています。

もし皆様がご自身の健康のため、本当に効果があると証明されている方法で行動できれば、とても大きな意味があると考えています。
一人でも多くの人が、大きな効果のある方法で健康に向かえれば、どれほど素敵なことでしょうか!

 

一人ひとりが健康になると、世界は良くなる

人々にとって健康は良いことです。
良い人生を送るために、健康でいることが大事です。
幸せな人生を送るため、健康のことを意識してほしいと考えています。

そして一人ひとりが健康でいることには、個人を超えた良い影響があります。
社会にとって良い影響です。

日本を含め、世界中で医療費は増え続けています。
日本の場合、年間40~50兆円の医療費がかかっていると言われています。
このままでは医療費をまかなえなくなり、崩壊してしまうと考えられています。

人々が健康になることで、医療費を減らすことができます。
医療費が減った分、私たちの生活をもっと豊かにすることにお金が使えるかもしれません。
一人ひとりの健康が集まれば、世界は良くなります。

もう一つの良い影響は、高齢化が進む社会の問題を解決できることです。
高齢化の大きな問題に、医療費や介護の負担があります。
大切な家族のことでも、介護の負担はとても大きいものです。

医師として働いていると、介護の問題をきっかけに家族関係が悪くなっているケースを見ることがあります。
誰でもいつかは人の手を借りないといけなくなる、それは仕方がないことです。
しかし医学の知識を使うと、そのタイミングを遅らせることができます。
どうか皆様が長く健康でいて、周りの人と幸せな人生を送ってくだされば、と願っています。

 

コロナの時代に学んだこと

2019年末から世界中に蔓延し、猛威をふるった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。
多くの被害をもたらし、人々の生活を『ニュー・ノーマル』に変えました。

この大変な時代ですが、学ぶこともありました。
それは『人々の行動が変われば病気と戦える』ということです。

例年は冬になると、多くの人々がインフルエンザに感染します。
筆者は救急外来で働いているので、冬になるとインフルエンザの流行を実感します。
しかし2020年から2021年にかけて、インフルエンザに感染した人をほとんど診なくなりました。

肌感覚で感じていたインフルエンザの減少。
それはデータにも表れていました。
厚生労働省が発表している、全国のインフルエンザ発生数レポートがあります。
例年の1月 第1週のインフルエンザ発生数は、2019年で 78,116件、2020年で64,553件でした。
そして2021年は 79件でした。
例年の 1,000分の 1に減っています。

厚生労働省 - インフルエンザの発生状況

COVID-19との戦いが、インフルエンザの発生数に大きな影響を与えていたのです。

何が人々の行動を変えたのでしょうか?
それは情報と当事者意識です。
この変化はCOVID-19への対策が共有され、自分と世界全体のことを考えて行動した結果です。

人々が変われば、戦える病気が他にもあると考えました。

生活習慣病

感染症

既知のすべての病気

未知のすべての病気

医学の知識が共有されれば大きな変化が起こる。
そう実感して、行動できることを探しました。
それがSave Bookの開設につながりました。

 

Save Bookの役割

医学の知識、つまりエビデンスに基づいた知識が使えると、皆様の人生が良くなると信じています。
すべての人に医学の知識を伝え、使えるようになってもらうこと。
それがSave Bookの役割です。

でも医学は難しいのでは?
確かに医学は難しいですが、それは全体として見た場合です。
膨大な量の勉強が必要な分野なのは間違いありません。

医学も小さな部分を切り出せば簡単にできます。
理解して実践できる形にして、それを提供する。
そうすることで医学の知識を一般の方々に、少しずつ移転することができると考えました。
それを伝えるため、科学的に検証された方法を用いています。
(BMJ. 2020: PMID 32699132)

難しい医学を簡単に。
そして誰でも自分自身の健康管理に活用できるように。
そうすることが Save Bookの役割です。

 

運営者について

眞喜志 剛 (まきし ごう)と申します。
Save Bookの運営者です。
日本救急医学会専門医、日本集中治療医学会専門医です。
普段は救急医として、救急車で来られる方の診療をしたり、ドクターヘリでの活動をしたりしています。

救急医としての業務に従事している中で、予防できるはずの病気が多いことを感じていました。
人はもっと長く健康でいられるはずだ、と言うことも。
そのためには医師が直接提供する医療だけでは不十分で、一般の方が正しい医学のチカラを使って健康管理できるようにならなければいけない、と考えました。
その想いで Save Bookを設立しました。

一緒に健康で良い人生を送るためのチカラを手に入れましょう!

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